写真への想い


写真は、私にとってはなくてはならないツールなんだなぁって、近頃つくづく思います。  
 

 

 

心が折れそうになった時、自分を見失いそうになった時、何度も写真を撮る事で救われてきました。 
 

 

 

 

今と言う一瞬を1枚の写真に焼き付けて残していく事は、  『今ここにいる自分』をかけがえのないものとして大切に扱うことと同じだと感じます。 
 

 

 

流れて過ぎ去っていく時間、心が動いたその瞬間を 
 
  

「ずっと覚えておきたくて」
 
 

今、生きているんだよ、わたし。
生きていたんだよ、私。
 
 

ここに居るんだ。
ここに居たんだ。
  
 
撮る私もそうだけど
草や花や木や
鳥や小さな生き物たち

それから雲や空や月や太陽・・・ 
 
 
そこにある、居ると言う存在が愛おしい。
 
 
こんな冬枯れの様子を撮るのもとても好き♡

  
 

とっても大げさな言葉になってしまって恥ずかしいけれど、
私にとっての写真は、いのちの証なんだなぁって 
 
改めて感じています。