立春ですね。
まだまだ寒いけど
春の扉が開きました。
朝、身支度を整えていたら
【土壌】と言う言葉が浮かびました。
そして芽が出て、育っていくイメージ。
私たちの心の土壌の中にある、何か新しい種も
今日から芽吹いて育っていくのかもしれません。
私たちにとって、土壌とは何でしょう?
育ってきた地域、環境、家族、
親戚、ご近所さん、お友達。
風土、その土地の歴史や風習、
時代背景…
あげたらきりがないくらい
土壌を作るものはたくさんあります。
広い意味では、それも自分で選んで生まれきたと言うことだけど、
狭い意味では、自分で選ぶことは出来ないことだったりします。
誰もがどうあがいても
親から何かを受け継いでいて、
父と母もまた、その両親から
祖父母もその両親から…
血と言うものの他にも
様々な土壌を受けついでいますね。
血と言うものの他にも
様々な土壌を受けついでいますね。
そうやって考えみると、
ご先祖さまの影響が今の自分に反映されているのは当たり前。
そしてもしも、生まれ変わりがほんとにあるなら、
こちらは、血ではないけれど
こちらは、血ではないけれど
見えない何かが同じように、
前世の自分、前前世の自分も
今に影響を与えていると思うんですね。
前世の自分、前前世の自分も
今に影響を与えていると思うんですね。
そんなところも含めて
全部これらが今の自分の土壌になっているはずです。
さらにこの歳になる今日まで経験し、感じてきたことも
全て地層のようになっている・・・
全て地層のようになっている・・・
例えば同じように心理を学んでも
土壌が違えば違う花が咲くのでしょう。
私は、カウンセリングやアートセラピーを学んだけれど
心の世界だけで終わることができませんでした。
どうしても見えない世界が大切だと言う土壌が何層にも重なっているようなのです。
心の世界だけで終わることができませんでした。
どうしても見えない世界が大切だと言う土壌が何層にも重なっているようなのです。
考え方や解釈の仕方、視点、
発する言葉は、
土壌から出てくるもの。
私の土壌には
見えない世界に重きを置いている価値観がずっしり広がっています。
見えない世界に重きを置いている価値観がずっしり広がっています。
だから
心理やカウンセリングを勉強しても
深層心理、潜在意識の茎を伸ばしていきたくなってしまったんでしょうね。
そしてその先に
もっと本質的な世界が広がっていると
漠然と感じていました。
もっと本質的な世界が広がっていると
漠然と感じていました。
人からはスピリチュアルだと言われることもありますが
自分にとってはいたって普通の感覚。
そして、なくてはならない感覚です。
太陽や月や星
植物や木。
虫や鳥や小さな生き物。
身近な自然に
日常に、
普通に見えない世界を感じながら
毎日を暮らしています。
ナチュラルスピリチュアル?
いや、ナチュラルスピリット?
そんなところが私の土壌。
こう言う自分だと知っているのと
知らないまま進むのとでは全然違います。
土壌を知ると
迷いがなくなりますよ。
ああ、だから私、こうなんだと納得して進んでいけます。
皆さまの土壌はどんなですか?(*^_^*)
春の扉が開いた日に
土壌についてつぶやいてみました。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
あや